夏以来の隠れ家年末ライブ、到着するや激しい雨。傘もなく、オープンまで時間的にかなりの余裕があったため、アーケードのある天神橋筋商店街をブラブラ。地元の仲間との偶然の出会いにしばし談笑。 30分ほど歩いた後、再びフラミンゴへ。 いつの間にかやんでいたはずの雨が再び。。。 近所のローソンで傘を購入後、再々度びフラミンゴへ。もちろんこの繰り返しの行動で一日を終えてしまう訳もなく、店の前でようやく今日のこのステージ目当ての馴染みの顔と談笑。
オープンまもなく階段を上り、TBFの二人が現れる位置の正面席に着席。この一年のご褒美ギネスをたしなむこと一時間、珍しく空席が目立つと思われた隠れ家は、何の心配もなくいつもの如く満席に。
北森君の登場に早くも色めき立つスペース。
初めてお会いできた灰猫様。
1st Stage
北森君の、弦を弾く指先の魔力に導かれ、黒猫『真帆様』の登場。
煙草片手にゆっくりと、会場を包み込むような甘い香りを漂わせ、歌うたいの黒猫は頂に種火を灯す。
『黒猫のブルース』
一気に温もりが広がった会場に響く真帆様の『誰か灰皿を〜』の言葉に、今日のスペースもTBFのペースへと。
『ひとりぼっちシンドローム』
自称『世界一客をコキ使うTBF』というだけあって、あちらこちら会場を動き回る真帆様。求めるのはもちろん色のある吐息。途中、色のない私の吐息も拾っていただきながらも、やがて会場の空気が一つに。
『伊勢佐木町ブルース』
『夜ナ夜ナ』
『5D』
ここフラミンゴで出会い、短いながら5Dの部屋で共に過ごしたヨネコ(実は♂)へ捧ぐ
『あなたのそばで会いましょう』
星となって輝き続ける愛おしい相方に届けとばかりに、天に視線を配りながら語りかける真帆様。天からヨネコの返事が聞こえたのは紛れもなく幻聴であるはずなのに、左胸の奥が熱くなった。
2nd Stage
マイクなしで耳元で囁き回る真帆様の『してよ♪』に、ゾクゾクと性を呼び起こされた方も多かったはず。
『して』
誰もが予想していなかったダブルvo.古川&北森。「いっかい言うてみたかった」らしいメンバー紹介。
『ヴォーカル北森』
しっかり胸に刻みこんだ。。。
『居酒屋』
次曲はリクエストに答えての
『かもめ』
歌詞が珍しくファジーになった真帆様に対し『僕はちゃんと弾けてた』との北森君発言。再びしっかり胸に刻みこんだ(笑)
アットホームな雰囲気の中での
『ややこしい気持ち』
の大合唱。フラミンゴの一本足の足元がしっかり固められ、会場もしっかり一つになれた瞬間である。真帆様の隣の女性がうっとりと口ずさんでいたのが印象的であった。
頭にタオルを巻き、ちょこまかちょこまかと休むことを忘れて働き続けるおばちゃんの如く、せわしなく歌っている真帆様がイイ
『おそうじおばちゃん』
『KARAMAWARI』
紅をさし、娼婦が乗りうつった表情で、全身で歌う
『朝日のあたる家』
私の真後ろの柵の上で、激しく、大胆に歌うその姿、背中が炎につつまれたかのような熱さを感じた。
聴覚でも視覚でも触覚でもない錯覚、この錯覚を呼び起こさせるところが、黒猫『古川真帆』の魅力の一つであると思う。
アンコールの
『ろくでなし』
では再びの大合唱。会場にいる誰もがすべて、本当に素晴らしい笑顔での合唱であった。
『愛の音』
いつものようにラストはこの曲。
前奏の時にいつも、「また幸せな時間を過ごさせてもらえた」との満足感と、「この曲が終わればまた次回まで…」との寂しさが交差していたのだが、回数を(年齢を)重ねる毎にその余韻を楽しめるようになってきた。
TBFはまだまだこれからも歩を進めてくれるはずだから。
帰りの時間(電車)があったため、名残惜しいながらも、席を立ち帰ろうとすると、いつものようにTBFの二人がかまってくれた。
『頑張って』
抽象的な言葉しかかけることができないけど、いつまでも応援させてもらいます。
それからそれから『今日は何枚CDいりますか?』のEVE嬢、小遣い制のおやじをいじめないで。。。(泣笑)
2007年
男30半ば、それなりに経験をかさねて辿り着いた答え。
『辿り着いたところがまたスタート地点』
単純ながら難解。休憩も必要。けど決して歩を止めない。日々、自問自答しながら生き続ける管理人を、今後ともよろしくお願いいたします。
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